メリークリスマス!    本日は、「朝礼だけの学校」にも大勢のファンがいる作家・重松清さんをゲストにお迎えしています。重松さんが出演されたNHKの番組「奇跡のレッスン」 https://www.nhk.jp/p/wonderlesson/ts/G96W6L9K7X/episode/te/GN3L96YLP4/ のお話から対談はスタート。重松清作品の底流にあるものを、藤原が探っていきます。
    20年前の重松さんが定義する「幸せ」とは、一番近くにいる人を一番好きでいられることで、遠く離れてしまった人に「お帰り」と言えることで、助けを求められたらいつでもどこへでも駆けつけられること・・・でした。さて、今の重松さんはなんと定義するでしょうか?
    様々なキーワードが登場します。たとえば、
・遠景・近景でもない「中景」
・世間ではなく「よのなか」
・重松さんが好きな「いろんな」という言葉
・警察でもフリーライターでもなく「小説の書き手」が出番になるとき
・お盆が多い理由
・吃音の経験
・入試試験によく使用される重松清作品
・自分にも相手にも向く「悔しさ」「悲しさ」
・ぼくは“感情”を書きたい、もっと言うと”情”を書きたい
・失望しない物語の主人公はいない。何度も失望を繰り返しながら絶望はしない

    対談の中で名前が出た重松清作品はこちらです(登場順)。
『見張り塔から ずっと』https://www.amazon.co.jp/dp/4101349126/
『ナイフ』 https://www.amazon.co.jp/dp/4101349134
『幼な子われらに生まれ』 https://www.amazon.co.jp/dp/487728768X
『かぞえきれない星の、その次の星』 https://www.amazon.co.jp/dp/4041111749
『流星ワゴン』 https://www.amazon.co.jp/dp/406274998X
『ルビィ』 https://www.amazon.co.jp/dp/4065208653
『カシオペアの丘で』 https://www.amazon.co.jp/dp/4062766302
『とんび』 https://www.amazon.co.jp/dp/4043646070
『かあちゃん』https://www.amazon.co.jp/dp/4062772302
『その日のまえに』 https://www.amazon.co.jp/dp/4167669072
『十字架』 https://www.amazon.co.jp/dp/4062774410
『エイジ』 https://www.amazon.co.jp/dp/4101349169

    さて、58歳の重松清さんにこれからの30年、40年についても伺います。重松さんからは、「老い」は近代文学の大物が書けなかったテーマ、という言葉も飛び出します。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治も還暦の文学を書けなかった、だから「まだ空いている」と重松さん。

    今日のお題は、重松清さんから。
    最近、うれし涙を、どんな時に流しましたか?