本日の「目覚まし朝礼」でも前フリ告知をしましたが、

「60歳からの未来」を旅する6日間

 の「DAY1」の情報ページが公開されましたので、お知らせいたします!


■ オンラインセミナー「60歳からの未来」を旅する6日間【DAY1 : 60歳成人説】藤原和博(朝礼だけの学校)×大野誠一(ライフシフト・ジャパン)



 ライフシフト・ジャパン代表で、「朝礼だけの学校」の「人生の教室」室長代理も担当してくださっている大野さんと繰り広げる、全6回、月に1回・1時間のオンラインセミナーです。


 全6回を通して伝えたいのは、60歳とはこれからの時代の新しい「成人」ではないか、という問題提起です。

 成人とは、新しい人生を歩むスタート地点です。明治期までの「人生40年時代」には、15歳が元服でした。その後、寿命が延びて「成人は20歳」とされましたが、現代のような「人生100年時代」になると「45歳が成人」でも良いでしょう。さらに医学の進歩によって120年のライフスパンが可能となれば、「60歳が成人」となるのも遠くない未来でしょう。

 また、平均寿命を84歳とし、60~74歳の自由時間が1日に11時間、75~84歳の自由時間が1日に5.5時間あると計算すると、60歳以降のあなたの自由時間は8万時間を超えます。それは、40年もの間、あなたが組織で働いた時間に匹敵するのです。


 そう。私たちは、60歳を境に、2度目の人生を生きるのです。
 これまでに、2度の人生を生きた世代はいないからこそ、私たちが、自らの力でイノベーターとなって見つけていく必要があります。「正解」がないからこそ、あなたが「納得する解」を作っていく力が求められます。


 今回の連続セミナーでは、その武器となる考え方を対談形式でお伝えします。

「60歳からの未来」にちなんで、「先着60名限定」のイベントですので、ぜひ、ご家族やご友人へお早めにご紹介ください!


 第1回目「DAY1」のテーマは「60歳成人説」です。

 全6回のイベントは毎回テーマが異なるため、全て参加していただいても良いですし、いずれかの回に参加しても構いません。Day2以降の申し込み方法は、後日、サイトで公開いたします。


 また、毎回のセミナーの後に、ドキュメンタリー映画「和田中の1000日」(西条美智枝監督/グループ現代/2010)のオンライン上映会(2時間)を特別に行います。これは東京都で初の民間人校長となった藤原和博の和田中学校を舞台としたドキュメンタリー映画ですが、「第二の人生」に必要なビジョンやミッションについて、大きなヒントを与えてくれます。参加者は48時間以内なら、いつでも何度でも誰とでも、観ることが可能です。セミナーだけ聴きたい人や映画鑑賞を途中で中断したい方はご自由に離脱してOKです。


 以下は概要です。


■ オンラインセミナー「60歳からの未来」を旅する6日間
Day1 60歳成人説/2021年7月7日(水)午後7時~
Day2 「現役」の未来像/2021年8月8日(日)午後8時~
Day3 Death & Money/2021年9月9日(水)午後9時~
Day4 「希少性」への旅路/2021年10月10日(日)午前10時~
Day5 「物語」の紡ぎ方/2021年11月11日(木)午前11時~
Day6 あなただけの「1万時間」/2021年12月12日(日)昼12時~

■ 開催方法
オンライン(Zoom)で実施します。パソコン、タブレット、スマートフォンからの参加が可能です。ZOOMのアプリケーションをダウンロードのうえ、ご参加ください。

■ 参加料
各回1,100円(税込。ドキュメンタリー映画の視聴特典が付きます)

■ 定員
60名(先着順)

■ Day1への参加方法


上記サイトよりお申込みください。お申込者には、開催前日に参加URLをお送りします。また、Day2以降の申し込み方法は、後日公開いたします。

■ 登壇者プロフィール

藤原和博(ふじはら・かずひろ)
「朝礼だけの学校」校長/教育改革実践家/元リクルート社フェロー

1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。2008年〜2011年橋下大阪府知事の特別顧問。2016年から2018年まで奈良市立一条高等学校の校長を務めた。著書は『リクルートという奇跡』(文藝春秋、2005)、『10年後、君に仕事はあるのか?』(ダイヤモンド社、2017)、『革命はいつも、たった一人から始まる』(ポプラ社、2020)など累積150万部で講演回数も1500回を超える。ちくま文庫から藤原和博「人生の教科書」コレクションが、前田裕二、西野亮廣らとのコラボで出版されている。日本の技術と職人芸の結晶であるブランドを超えた腕時計「japan」(文字盤漆塗り)や「arita」(文字盤白磁)を諏訪の時計師とファクトリーアウトレット方式でオリジナル開発し、第7弾まで完売。


大野誠一(おおの・せいいち)
ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

1958年生まれ。1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。


■ 司会進行
佐藤譲(さとう・じょう)
「朝礼だけの学校」プロデューサー

1986年、福岡県生まれ。2010年、株式会社スタジオジブリ入社。鈴木敏夫プロデューサーと同じ家に住みながら、編集者として働く。2015年、日本テレビ放送網株式会社に入社。実写映画・アニメーション映画のプロデューサーを務めたのち、独立して京都へ移住。ゲームベンチャーの立ち上げに関わったのち、現在は、藤原和博氏が立ち上げた『朝礼だけの学校』副校長を担当するほか、編集者・コーチ・プロデューサーとして、スタジオジブリや人材企業でのプロデュース業務に携わる。また、日本で唯一の「人形劇」に関する専門図書館の研究員でもある。



■ 映画予告



■ 主催
朝礼だけの学校/ライフシフト・ジャパン