いろいろと大変なことがあった2021年のミャンマーですが、最大都市ヤンゴンで今も現地スタッフが頑張ってお店を続けてくれています。お店の名前はTokyo Tomato Cafe
と言います。
https://www.facebook.com/tokyotomatocafe/
経営する広告会社の15周年を記念して「違う場所で違うことをやりたい!」と思い、2016年にヤンゴンの原宿とも呼ばれる若者の多いエリア「レーダン」のショッピングセンターの中にオープンしたレストラン&カフェです。
看板メニューはオムライス、ナポリタン、チキン南蛮。あと、餃子やトマトスープの鍋などが人気です。
コロナ&クーデターの国難の中、なかなか売り上げは戻りませんが、現地スタッフが一生懸命に知恵を絞り、なんとかお店を続けてくれています。
もうかれこれ2年近くヤンゴンには行けていないのですが、2022年に向けてないか新しいメニューを投入しようということになり、本日、リモートでメニュー開発に挑戦しました。写真を送って五香粉を購入してもらい、Youtubeのレシピ動画を見せて、スタッフと一緒に調味料を調合。ワイワイやりながら、なんとか作り上げました。
どんな味になってるのかは、味見ができないのですが、スタッフはみんな「ヤダシー(美味しい)」と言ってくれました。
あとは、彼らが自分たちの好みにアレンジしてくれるはず。
もっと大きなやつを作るべく、試作を繰り返して商品化してくれることでしょう。
メニュー名は「Super Large& Spicy Fried Chicken, Taiwan style」。
ミャンマーのお客様に人気が出るとこを期待しています。
2022年はきっといい年にしたい。
そんな思いを込めて、今年最後の仕事が完了しました。
みなさま良いお年を!